小豆島はフェリーが便利

2017年8月2日 撮影
小豆島
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小豆島 (小豆島) (香川県小豆郡)は、瀬戸内海に浮かぶ面積153.3km2の島で、瀬戸内海では淡路島に次ぐ広さである。瀬戸内海国立公園に指定されている。
厳密には、ギネス世界記録に認定されている、世界一狭い海峡「土渕海峡 (どふちかいきょう) 」によって2つの島に分かれている。
島の中心部には星ヶ城 (ほしがじょう) という山があり、標高は817メートルと、瀬戸内海の島の中では最高峰である。

小豆島町土庄町 (とのしょうちょう) の2町からなり、人口は約2万8千人。橋やトンネルで繋がっていない島としては、瀬戸内海で最大の人口を有する。1日に発着するフェリーの本数も日本有数だ。

温暖な瀬戸内海式気候を活かし、1908年(明治41年)、国内で初めてオリーブの栽培が始まった。土産物屋にはオリーブに関わる商品がずらりと並ぶ。

映画やテレビドラマになった壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台でもあるが、人口が多く近代化が進んでおり、本土でもお馴染みのコンビニやドラッグストアが立ち並ぶ。
通り過ぎただけだが、海水浴場は閑散としており、のんびりとビーチを楽しむのにいいかもしれない。

交通アクセス

  • JR高松駅から徒歩10分、高松港からフェリーで約60分
  • JR岡山駅からバスで約40分、新岡山港からフェリーで約70分
  • JR宇野駅から徒歩すぐ、宇野港からフェリーで約80分
  • JR姫路駅からバスで25分、姫路港からフェリーで約100分
  • JR三宮駅から徒歩20分、神戸新港からフェリーで約180分
小豆島 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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