宇都宮駅と餃子像

2019年6月14日 撮影
餃子像 - 宇都宮駅
宇都宮駅(栃木県宇都宮市川向町1-23)の西口に餃子像がある。
餃子の街・宇都宮のシンボルとして、テレビ東京「おまかせ山田商会」の番組企画として、1994年(平成6年)、餃子の皮に包まれたビーナスをモチーフに、地元産の大谷石を使って製作された。高さ1.6メートル、重さ1.7トン。現代彫刻家の西松鉱二がデザインを担当し、宇都宮市商業観光課の職員が彫刻した。
当初は東口の歩行者広場に設置されていたが、再開発に伴い、2008年(平成20年)10月に西口へ引っ越した。
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餃子像 - 宇都宮駅
宇都宮市内には、餃子を扱う飲食店が約200軒あり、「餃子の街」として全国的に有名になっている。総務省の家計調査(2016年)によると、宇都宮市の1世帯あたり年間の餃子購入金額は4,050円。2位は浜松市の3,967円、3位は京都市の2,967円となっている。

大谷石は、宇都宮市西部で採掘される。操業を終えた採石場跡に残る広大な地下空洞はワインや日本酒、納豆などの貯蔵・熟成に使われているほか、観光・学習施設として大谷資料館が開設されている。近年、古い採石場跡の地表部が陥没する事故が起きている。

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(この項おわり)
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