阪急御影駅は酒造地

2021年11月20日 撮影
阪急御影駅
阪急御影駅 (みかげえき) (兵庫県神戸市東灘区御影2-1-1)は阪急神戸本線の駅で、1920年(大正9年)7月16日に開業した。阪神電鉄にも同名の駅があるが、当駅から南へ1.2km離れている。
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駅前に澤之井の地という石碑があり、水が湧き出ているが、これは1985年(昭和60年)に建てられた記念碑。本当の澤之井の湧き水は、阪神電鉄の高架下にある。神功皇后がその水面に御姿を映し出したことが「御影」という名前の起源という。御影郷では、この湧き水から日本酒が造られ、兵庫県の灘一帯にある5つの酒造地「灘五郷 (なだごごう) 」に数えられている。六甲山の花崗岩「御影石]の名前の由来でもある。

駅周辺は財界人や文化人などの豪壮な邸宅建築が多く、市内随一の高級住宅街となっている。美術館や洋菓子店も多い。

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目的地:阪急御影駅
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(この項おわり)
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