狩勝峠エコトロッコ鉄道は新内駅の跡地を利用

2023年9月23日 撮影
新内駅 - 狩勝高原エコトロッコ鉄道
新内駅
狩勝峠エコトロッコ鉄道 (かりかちこうげん えことろっこてつどう) (北海道上川郡新得町字新内637-1)は旧根室本線・新内駅(廃駅)の構内にあり、足こぎ保線用軌道自転車やバッテリ電車で約800メートルの線路上を走行し運転体験を楽しむ施設だ。
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新内駅 - 狩勝高原エコトロッコ鉄道
新内駅
踏切あり、トンネルありの変化に富んだコースが楽しめる。資材のほとんどがリサイクル品である。11月~4月は冬季休業。
新内駅 (にいないえき) は1907年(明治40年)9月に開設され、1913年(大正2年)に釧路本線に、1921年(大正10年)に根室本線の駅となる。1966年(昭和41年)10月1日に新内経由の旧線が廃止となり、新内駅は廃駅となった。
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99600形蒸気機関車 - 狩勝高原エコトロッコ鉄道
9600形蒸気機関車
1922年(大正11年)5月に製造された 9600型蒸気機関車が静態展示されている。1928年(昭和3年)に池田機関区に配置され、根室本線、釧網本線の貨物及び入れ替え機として活躍した。
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9600形蒸気機関車 - 狩勝高原エコトロッコ鉄道
9600形蒸気機関車
1966年(昭和41年)5月からは広尾線、士幌線で使用され、1975年(昭和50年)に廃車となった。走行キロ数は25,837,498kmで、地球を67周した。
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9600形蒸気機関車 関連

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(この項おわり)
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