熊本市電 9200形は、熊本市交通局の路面電車で、1992年(平成4年)から1994年にかけて5両が新造された。本系列の導入により、全線に大幅な増便を実現した。
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8800形をベースに設計され、全長13.5メートル、幅2.36メートル、高さ3.85メートル、自重19.0トン。
制御方式はVVVFインバーター方式で、かご形三相誘導電動機を1両あたり2基搭載する。2011年度からの更新工事で、スイッチング素子がGTOサイリスタからIGBTへ変更されている。
制御方式はVVVFインバーター方式で、かご形三相誘導電動機を1両あたり2基搭載する。2011年度からの更新工事で、スイッチング素子がGTOサイリスタからIGBTへ変更されている。
参考サイト
- 熊本市交通局@kumamoto_shiden:Twitter
- 熊本市電ナビ
(この項おわり)