
2013年7月30日 信越本線 帯織~見附駅間 写真:こぱふぅ

2013年7月30日 信越本線 帯織~見附駅間 写真:こぱふぅ
秋田県や山形県など日本海側を経由し、上野-青森駅間(772.6キロ)を約12時間半かけて結んだ。

2012年8月17日 上野駅 写真:こぱふぅ

2013年5月26日 西川口駅 写真:こぱふぅ
青森車両センター所属の 24系客車が10両連結されている。
1972年(昭和47年)に発生した北陸トンネル火災事故を機に、火元となりうるディーゼルエンジンを客室の床下に置いた分散電源方式の 14系客車は、防火安全対策上において問題があるとされた。
1972年(昭和47年)に発生した北陸トンネル火災事故を機に、火元となりうるディーゼルエンジンを客室の床下に置いた分散電源方式の 14系客車は、防火安全対策上において問題があるとされた。

2012年8月17日 上野駅 写真:こぱふぅ
そこで、車体の基本構造は14系を踏襲しつつ徹底した防火対策を施し、従来の20系と同様に独立した電源車から客車へサービス電源を給電する集中電源方式を採用した寝台客車として開発されたのが24系である。
1973年(昭和48年)から1980年にかけて量産された、

24系客車で運行されており、2段式B寝台のほか、A寝台1人用個室「シングルデラックス」、B寝台1人用個室「ソロ」も連結している。
1973年(昭和48年)から1980年にかけて量産された、

24系客車で運行されており、2段式B寝台のほか、A寝台1人用個室「シングルデラックス」、B寝台1人用個室「ソロ」も連結している。

2012年8月17日 上野駅 写真:こぱふぅ
2014年(平成26年)3月14日、9両編成の最終列車は、定刻から4分遅れの午後6時27分、青森駅を発車した。
3番ホームには鉄道ファンら200名が集まり、JRねぶたはやし会によるねぶたばやしが鳴り響く中、「お疲れさま」という声と、駅職員が掲げた「ありがとう!寝台特急あけぼの」と書かれた横断幕に見送られ、上野駅に向けて走りだした。

その後、臨時列車として運転されている。上りは2014年(平成26年)12月28日、2015年(平成27年)1月2日・3日、下りは12月29日・30日、1月3日・4日に運行される。
3番ホームには鉄道ファンら200名が集まり、JRねぶたはやし会によるねぶたばやしが鳴り響く中、「お疲れさま」という声と、駅職員が掲げた「ありがとう!寝台特急あけぼの」と書かれた横断幕に見送られ、上野駅に向けて走りだした。

その後、臨時列車として運転されている。上りは2014年(平成26年)12月28日、2015年(平成27年)1月2日・3日、下りは12月29日・30日、1月3日・4日に運行される。
参考サイト
- 小坂鉄道レールパークではブルートレインに宿泊できる:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)
乗客数の減少や車両の老朽化などから、2014年(平成26年)3月14日に定期運行を終えた。