黒部峡谷鉄道 ED凸型は黒部川第三発電所建設で活躍

1957年製造、2014年廃止
黒部峡谷鉄道 ED凸型
2017年9月20日 宇奈月駅 写真:こぱふぅ
黒部峡谷鉄道 ED凸型は、1934年(昭和9年)、黒部川第三発電所建設に備えて製造された東洋電機製の電気機関車である。
写真の ED11 は車体を焼失し、1957年(昭和32年)にナニワ工機で新造した。このため、他の機関車より丸みを帯びている。2014年(平成26年)に廃止車両となり、宇奈月駅脇のトロッコ広場に展示されている。
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黒部峡谷鉄道 ED凸型
2021年5月3日 新黒部駅 写真:こぱふぅ
全長6メートル、全幅1.66メートル、全高2.7メートル、重量15.2トン。定格出力30.56kW×4機、定格速度16km/h。
写真の ED8 は、新黒部駅前で保存されている。
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黒部峡谷鉄道 関連

参考サイト

(この項おわり)
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