意味

教育再生会議は、教育改革(再生)への取組みを強化するため、2006年(平成18年)10月、安倍内閣によって新たに設置された機関である。会議そのものは内閣に、担当室は内閣官房に属する。閣僚として安部総理、塩崎官房長官、伊吹文部科学大臣が参画し、座長はノーベル化学賞を受賞し、天皇の欧州訪問首席随員を務める野依先生だ。
参考サイト
- compulsory education(義務教育)
- correspondence education(通信教育)
- curriculum(カリキュラム)
- Education Rebuilding Council(教育再生会議)
- Fundamental Law of Education(教育基本法)
(この項おわり)
つい先日も、子育て中の親に対し、「早寝・早起き・朝ごはん」「子守歌」「母乳育児」「読み聞かせ」「食事中はテレビを見ない」などを提言する文書を公表しようとしたところ、庶民派の反対にあい、お払い箱になったというケースがある。しかし名士派も負けてはいない。次の全体報告書に盛り込むべく、庶民派の隙を狙っている。