初めて買ったデジカメ「DS-7」

1996年7月購入
デジカメ「DS-7」
初めてのデジカメ、富士フイルム「DS-7」(愛称:クリップイット)を購入した。
定価が69,800円。わずか2Mバイトの記録カード(スマートメディア)が2万円以上した。

愛用していた銀塩一眼レフ「MX」に比べたら玩具のような写りだったが、それでも、直接PCに取り込めることが楽しかった。
デジカメ「DS-7」
この時期のデジカメとして最初の成功を収めたカシオのQVシリーズと比べると、ファインダとして液晶画面を利用しているときの表示がスムーズ(QVはコマ落ちする)なので、こちらを購入した。

主要スペック

項目 仕様 コメント
記録メディア SSFDC(スマートメディア) 2MB
記録方式 JPEG準拠(Exif)
解像度 640dot×480dot/320dot×240dot(CCD35万画素) PCの背景画像にするにはちょうど良いサイズだ。
電源 単三アルカリ乾電池又は単三リチウム乾電池×4本
ACパワーアダプター(別売)
バッテリー切れの心配がない。
(この項おわり)
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