
ボディが小さく軽いので、天体望遠鏡に接続するのが楽であった。また、ファインダーに使うスクリーンを交換することができるので、月面撮影などで便利なスケール付きスクリーンを別途購入した。
その後、フォーカシングスクリーンやズームレンズ(35~135mm)を追加購入するなどしている。

さすがに四半世紀近くたった現在では、デジタルビデオや携帯カメラを愛用しているが、銀塩カメラが必要なときに備えて、いつでも使える状態になっている。
その後、フォーカシングスクリーンやズームレンズ(35~135mm)を追加購入するなどしている。

さすがに四半世紀近くたった現在では、デジタルビデオや携帯カメラを愛用しているが、銀塩カメラが必要なときに備えて、いつでも使える状態になっている。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
形式 | TTL露出計内蔵35ミリ一眼レフカメラ | |
レンズマウント | ペンタックスKマウント | |
交換レンズ | Kマウント用交換レンズ | |
ファインダー | 固定 銀コートペンタプリズムファインダー | |
ファインダー | 視野率:95%,倍率:0.97倍 | |
フォーカシングスクリーン | 交換可能(8種類+LX用も露出補正併用で可) | |
シャッター | 機械式布幕横走りフォーカルプレーンシャッター | |
シャッタースピード | 機械式B,1秒~1/1000秒 | |
セルフタイマー | 機械式約4秒~10秒(始動はスタートボタン) | |
シンクロ接点 | FP、Xソケット(汎用2芯ストロボ接点付き) | |
フィルムカウンター | 裏蓋連動自動復元順算式 | |
露出計 | 開放中央重点測光 | ファインダー内に露出状況が信号機のように表示され、直感的で見やすい。 |
その他機能 | ミラー、絞り機構 クイックリターンミラー、自動絞り、プレビュー機構付き | |
電源 | 1.5V銀電池G-13型2個(LR44/SR44で代用可能) | 電池がなくてもシャッターは切れる。 |
サイズ | 135.5(W) x 82.5(H) x 49.5(D) mm | |
重量 | 495g | 当時としては非常に軽かった。 |
その後、ぱふぅ家が購入したデジカメ
(この項おわり)
一眼レフが欲しい‥‥。
そこで、お小遣い、お年玉を投入して(半額は親に出してもらった)購入したのが「PENTAX MX」である。
過酷な環境に対応すべく、当時興隆しつつあったAE機能や電子式シャッターを持たない、完全機械式の一眼レフである。もちろんピントもマニュアル。