手帳に個性を――「勝手帳」

2002年11月購入
勝手帳
勝手帳」というレディメイドの手帳がオンライン販売開始されたので、早速購入した。

手帳はビジネスマンの必須アイテムの1つだが、携帯電話で簡単にインターネットに接続できるようになったことで、使い方が変わってきた。

それまでデスクトップPCに入力し、紙に出力し、「超」整理手帳に挟み込んでいた住所録、電話帳、メールアドレス帳、電車経路図・時刻表、業務用語辞典などの情報は、携帯のメモリやインターネットに移行した。手帳は、スケジュールとメモ機能だけあれば十分になったのだ。(2008年現在、こうした行為は会社のコンプライアンス違反になりかねないので注意すること)
6年間使い続けてきた「超整理手帳」を卒業して、2003年(平成15年)からは新しい手帳を使うことにした。
勝手帳は、レディメイドといっても、たかだか1,000円の代物なので、できることは限られている。1つポイントだったのが、オプションで、レーザー刻印したプレートを付けることができた点。刻印するイメージは、オンラインでイメージファイルを送ればよい。
写真では見にくいが、アップルのリンゴマークと名前を刻印したものを注文した。

カバーの色は明るめのグリーンにして、他人のものと間違えられないようにした。(一度だけ顧客先に置き忘れてしまったことがあるのだが、この目立つ色のおかげで、すぐに見つかった)
残念ながら、プレートのサービスは2002年(平成14年)限定で、その後は利用できない。このカバーも2年間使い回してきて痛んでしまったので、2005年(平成17年)には、別の個性的な手帳を捜さなければならない。
(この項おわり)
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