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セキュリティはなぜ破られるのか | ||
著者 | 岡嶋裕史 | ||
出版社 | 講談社 | ||
サイズ | 新書 |
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発売日 | 2006年07月 | ||
価格 | 946円(税込) | ||
ISBN | 9784062575249 |
結論からいうと、完全な識別や認証のしくみは存在しません。(108ページ)
概要

「入り鉄砲と出女にセキュリティシステムの本質がある」(74ページ)とは上手い表現である。外部からの攻撃に対処し、内部から大切なものが出ていかないように監視する――ファイアウォールのような境界線防御の基本だ。
本書は、分かりやすい比喩や実例をまじえながらセキュリティの基本について解説している。もちろん、セキュリティの限界をわきまえた上での解説となっている。

セキュリティについて疎い上司や顧客を説得するときに役立つだろう。
本書は、分かりやすい比喩や実例をまじえながらセキュリティの基本について解説している。もちろん、セキュリティの限界をわきまえた上での解説となっている。

セキュリティについて疎い上司や顧客を説得するときに役立つだろう。
(2007年12月10日 読了)
参考サイト
- セキュリティはなぜ破られるのか:
- 『ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ』:ぱふぅ家のホームページ
- 情報セキュリティとは:ぱふぅ家のホームページ
- セキュリティ診断チェックリスト:ぱふぅ家のホームページ
- セキュリティ対策に「万全」はない:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)