

ほぼ同じ大きさ、重量ながら、MWB-1000B-98より1本多い、スタイラスペンを含む4種類の筆記具が内蔵されている。
軸の中央に黒、オレンジ、0.7、PDAと刻まれており、その面を上にしてノックすることで、対応する軸が出てくるというメカニズムである。
軸の中央に黒、オレンジ、0.7、PDAと刻まれており、その面を上にしてノックすることで、対応する軸が出てくるというメカニズムである。

見た目は安っぽいのだが、今まで使った筆記具の中で最も高価な品物である。
高級デザイン文具ということなのだろう。黒いボール紙の箱に缶が入っており、その中に ACME DAYTONA が格納されているという状態で送られてきた。
まあ、所詮はサラリーマンである。見た目が安っぽい方が良い。
高級デザイン文具ということなのだろう。黒いボール紙の箱に缶が入っており、その中に ACME DAYTONA が格納されているという状態で送られてきた。
まあ、所詮はサラリーマンである。見た目が安っぽい方が良い。
残念ながら、付属しているボールペンと蛍光ペンのインクの出が悪い。幸い、MWB-1000B-98の替え芯と同じサイズであったので、予備に買っておいた芯を使うことにする。
こういうとき、日本製は細かいところまで良くできていると感じる。

アクメスタジオ(ACME STUDIO)は、1985年(昭和60年)、エイドリアン・オラブエナガと妻のレスリー・ベイリーが起業したロサンゼルスの小さなデザイン会社だった。その後、世界的に有名な建築家でありデザイナーのエットレ・ソットサスによるデザイン提供を受け、一躍有名になる。ソットサスは、14人の建築家を集めてデザイン集団「メンフィス」を組織し、ACMEのために100種類以上のブローチをデザインした。
現在は、拠点をハワイのマウイ島を拠点に、60名以上のデザイナーとのコラボレーションを通じ、ステーショナリー、腕時計、ネクタイなど、幅広い分野のデザインアクセサリーを手がけている。
こういうとき、日本製は細かいところまで良くできていると感じる。

アクメスタジオ(ACME STUDIO)は、1985年(昭和60年)、エイドリアン・オラブエナガと妻のレスリー・ベイリーが起業したロサンゼルスの小さなデザイン会社だった。その後、世界的に有名な建築家でありデザイナーのエットレ・ソットサスによるデザイン提供を受け、一躍有名になる。ソットサスは、14人の建築家を集めてデザイン集団「メンフィス」を組織し、ACMEのために100種類以上のブローチをデザインした。
現在は、拠点をハワイのマウイ島を拠点に、60名以上のデザイナーとのコラボレーションを通じ、ステーショナリー、腕時計、ネクタイなど、幅広い分野のデザインアクセサリーを手がけている。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
長さ | 140mm | |
軸径 | 9mm | 細身なのに4本入っている |
重さ | 15g | 軽い |
内容 | ボールペン(黒) 蛍光ペン(オレンジ) シャーペン(0.7mm) スタイラスペン |
(この項おわり)
会社のデスクの上で書類に埋もれてしまわないように、目立つ黄色のものをチョイスした。
1950年代にはじまったカーレース「デイトナ500」のレーシングカーがモチーフとのこと。
デザイン担当は、アクメスタジオの創業者であるエイドリアン・オラブエナガ(Adrian Olabuenaga)その人である。