『日本最初のプラモデル』――未知の分野に格闘する男たちの物語

	日本最初のプラモデル
	著者	竹縄　昌
	出版社	KADOKAWA
	サイズ	新書
	発売日	2008年12月11日頃
	価格	817円（税込）
	ISBN	9784048675116

幅40センチほどの鉄の塊だが、こうして最初の金型が残っているのは、模型業界の奇蹟かもしれない。

概要

ノーチラス号 - マルサン商店

東京タワーが建設中だった昭和33年（1958年）、未知の分野であるプラモデル開発に関わったマルサン商店の男たちの苦闘と青春を描くドキュメンタリー。
未知の分野に取り組んだ彼らの苦闘と青春を描き、また彼らのその後にも触れる。
その後の人生はそれぞれに独創的であり、ひとつのライフスタイルも提供しているとも言える。

（2010年7月27日読了）

参考サイト

日本最初のプラモデル：アスキ-・メディアワ-クス
東京タワーと蝋人形館、トリックアート・ギャラリー：ぱふぅ家のホームページ
久能山東照宮にはガンプラが奉納されている：ぱふぅ家のホームページ

（この項おわり）

2020年12月18日作成／2020年12月09日更新