
パッケージ版の ATOK for Android は、2021年(令和3年)10月31日でサポート終了となった。サポート終了も引きつづき試用できるが、OSのアップデートに対応しないという。
今後は、サブスクリプションサービスの「ATOK Passport」でAndroid版も利用を続けることができる。
今後は、サブスクリプションサービスの「ATOK Passport」でAndroid版も利用を続けることができる。
種別 | ユーティリティ |
---|---|
価格 | 1,500円(Androidマーケット) |
動作環境 | Android 1.6/2.1/2.2/2.3/3.0/3.1 |
製作者 | ジャストシステム |
公式サイト | ATOK for Android |
ダウンロードサイト | Google Play |

テンキー入力は苦手なので使っていないが、ケータイから乗り換えた方にとっては、ジェスチャー入力やフリック入力など便利なインターフェースが揃っている。

ATOKからマッシュルームアプリを起動できるプラグイン「ATOKダイレクト for マッシュルーム」も搭載し、郵便番号から住所を変換、アドレス帳からメールアドレスを引用するといった操作が可能になる。
絵文字・顔文字・記号の入力もしやすい。コード表から入力できる点も見逃せない。

Androidアプリケーションとして動くため、再起動時には入力画面を長押しして、入力方式としてATOKを選択する必要がある。
絵文字・顔文字・記号の入力もしやすい。コード表から入力できる点も見逃せない。

Androidアプリケーションとして動くため、再起動時には入力画面を長押しして、入力方式としてATOKを選択する必要がある。
いまのところバグもなく安定して動いている。
強力な学習機能は健在で、PC・Mac版を利用している方には1,500円という定価は安いと感じるだろう。もちろん、PC・Mac版の辞書を移行することもできる。

まずは、一定期間無料で仕様ができる「ATOK for Android」をインストールしてするといいだろう。
強力な学習機能は健在で、PC・Mac版を利用している方には1,500円という定価は安いと感じるだろう。もちろん、PC・Mac版の辞書を移行することもできる。

まずは、一定期間無料で仕様ができる「ATOK for Android」をインストールしてするといいだろう。
ATOK Passport 乗り換えキャンペーン
ジャストシステムが、最大6カ月間「ATOK Passport」を無償で利用できる「ATOK Passport乗り換えキャンペーン」を2012年(平成24年)4月24日から6月30日まで実施している。

ATOK Passportは、Windows、Mac、Android向けの日本語入力システム「ATOK」が月額300円で10台まで利用できるサービス。今回のキャンペーンでは、月額料金が最大で6カ月間無料になる。対象となるのは1500円の有償版「ATOK for Android」のユーザーで、これによりWindowsやMacでもATOKが利用可能となる。

ATOK Passportは、Windows、Mac、Android向けの日本語入力システム「ATOK」が月額300円で10台まで利用できるサービス。今回のキャンペーンでは、月額料金が最大で6カ月間無料になる。対象となるのは1500円の有償版「ATOK for Android」のユーザーで、これによりWindowsやMacでもATOKが利用可能となる。
参考サイト
- ATOK Passportは複数のPCやスマホで最新版利用可能:ぱふぅ家のホームページ
- ATOK for Android:Google Play
- [https://atok.com/try/:title=Atok Passport 無料体験:Just System
(この項おわり)
ソフトウェアキーボードはテンキーとQWERTYキーボードの2種類があり、いずれも縦画面と横画面に対応している。また、各々の画面ごとにキーボードのサイズを指定できる。
欲を言えば、通常はハードウェア・キーボード(Bluetoothキーボード)を利用しているので、ソフトウェア・キーボードを表示しないか、極端に小さい状態にできる設定が欲しかった。
変換候補は、ソフトウェア・キーボードの上部に1行(縦画面に場合は2行に指定することもできる)表示される。PC版に比べると辞書サイズは小さいようだが、英語の変換候補も出るので便利である。