ワイヤレスマウス「M555b」は省エネ

2012年5月 購入
ワイヤレスマウス「M555b」
ロジクールのBluetooth対応ワイヤレスマウス「M555b」を購入した。

スクロールホイールを押し込むと、高速スクロール「Hyper-fastスクローリング」にチェンジする。ホイールを1回転させるだけで、長大なページやExcelシートを一気に流し読みできる。これが本製品を購入した最大の理由だ。
もう一度ホイールクリックすると、通常のクリック感のある「クリック・トゥ・クリック」に戻る。
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ワイヤレスマウス「M555b」
このため、本機種は通常のホイールクリックを割り当てることができない。
ホイールクリックを使わない人向きの製品ということになる。

モバイル向けマウスなので、サイズはやや小ぶり。
ワイヤレスマウス「M555b」
電源は単三形乾電池を2本内蔵する。電池を入れると、ちょうど良い重さになる。

約5分でスリープモードに入るらしいが、復帰は1秒以内。スリープに入っていることを感じさせない。
専用アプリ「Setpoint」をインストールすると、常駐アイコンにバッテリ残量が表示される。

ふだんは充電式乾電池「eneloop」を入れて使っている。電源スイッチをONにしたままでも2ヶ月程度は利用できる。
Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000 は単四形乾電池が2本だったが、ほぼ毎週充電する必要があることに比べると、ストレスが減る。

主要スペック

項目 仕様 コメント
本体サイズ (W)58.0×(D)99.4×(H)34.0mm やや小さいが、持ち運びに便利。
重量 117g(電池を含む) 電池を入れるとちょうど良い重さだ。
解像度 1000dpi
センサー方式 不可視レーザー 白いテーブルの上で問題なく動く。
電源 単三形乾電池×2本 電源ONのままでも2ヶ月以上は動作する。
ワイヤレス方式 Bluetooth
対応OS Windows XP/Vista/7, MacOS X 10.5以降
(この項おわり)
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