Inoreader で最新情報をキャッチ

2018年2月 登録
Inoreader
ネットニュースなどの情報をキャッチアップするのに、feedlyを使っていたのだが、無料アカウントでフィードの追加ができなくなったようなので、Inoreader に乗り換えることにした。
Inoreader はRSSリーダーの一種で、ブラウザ版およびスマホアプリ版がある。
種別 ユーティリティ
価格 無償
動作環境 ブラウザ版‥‥Chrome用エクステンション
スマホアプリ版‥‥iOS, Android
製作者 Inoreader
公式サイト https://www.inoreader.com/

アカウント登録(無償)

Inoreader
Inoreader を利用するには、アカウント(無償)登録が必要である。
Inoreader 専用のアカウント以外に、GoogleFacebook のアカウントを利用することができる。

アカウント登録すると、他のPCのブラウザや、スマホアプリでも同じフィードを見ることができる。どれか1つの端末で読了すれば、その情報が反映される。
無料版でも、10分間隔・10フィードまでクロールさせることができる。これは feedly よりも短い。

フィードの追加

Inoreader
左上のURLボックスに、ウォッチしたいRSSフィードのURLを入力する。
たとえば、ぱふぅ家のホームページ のRSSフィードは "https://www.pahoo.org/rss/pahoo.rdf" を入力する。

すると、フェードとして追加するかどうかのサブウィンドウが表示されるので、これをクリックすると、左ペインに現れる。どのボックスに格納するか、順序を入れ替えるかは、すべてドラッグ&ドロップ操作でできる。このあたりのUIは feedly よりも直感的で分かりやすい。

RSS一覧

Inoreader
RSSの未読タイトルをクリックすると、目的の記事が表示される。記事が表示されたら自動的に読了となり、一覧を更新することで表示されなくなる。

☆マークをクリックすると、時間があるときに読むためにストックしておける。左ペインの スター付き をクリックすると、ストックした記事の一覧が表示される。

iOSアプリ

Inoreader
iOSアプリ版は、App Store から無償ダウンロードできる。

インストールすると、アカウント登録を求められるのはブラウザ版と同じ。ブラウザ版などで登録したアカウントがあれば、それを使ってログインすることで、登録したカテゴリやフィードがそのまま反映される。

feedly からの移行

feedly
feedly の画面で、左ペインの歯車アイコンをクリックする。
すると、右ペインにフィード一覧が表示される。右上の矢印アイコンをクリックすると、登録フィードを OPML形式でダウンロードできる。
feedly
次に、Inoreader の設定画面に移る。
メニュー「インポート/エクスポート」から、先ほどダウンロードしたOPMLファイルをインポートする。

参考サイト

(この項おわり)
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