万博公園と太陽の塔

2013年8月27日 撮影
太陽の塔 - 万博公園
万博公園(大阪府吹田市千里万博公園)は、1970年(昭和45年)の大阪万博の跡地を整備した公園だ。

何といっても目立つのは、高さ70メートルの「太陽の塔」。芸術家の岡本太郎が制作した。
「人類の進歩と調和」を掲げた大阪万博のシンボルとして、過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示すというコンセプトをもっている。
太陽の塔 - 万博公園の大きな写真大きな写真
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太陽の塔 - 万博公園
太陽の塔は4つの顔を備えている。

最上部にある黄金の顔(直径10.6m、目の直径2m)は未来を表す。万博期間中はキセノン投光器によって目が光っていた。
胴体正面の顔(直径12m)は現在を表す。
太陽の塔 - 万博公園の大きな写真大きな写真
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太陽の塔 - 万博公園
胴体背面の黒い顔(直径8m)は過去を表す。

これ以外に、万博開催中に入ることができた内部に第4の顔があったが、現在は行方不明となっている。
太陽の塔 - 万博公園の大きな写真大きな写真
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万博公園
吹田JCT方面から太陽の塔を望む――まるで怪獣である。

岡本太郎の作品としては、渋谷で明日の神話こどもの樹を見ることができる。いずれも強烈なインパクトを持った作品である。
万博記念公園駅
最寄り駅は、大阪モノレール本線と彩都線が乗り入れている万博記念公園駅。本線と彩都線の分岐が複雑な構造をなしている。
万博記念公園駅の大きな写真大きな写真
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万博公園
大阪万博は、1970年(昭和45年)3月15日(日)から9月13日(日)の183日間の開催で、入場者数は6421万8770人、9月5日には1日の最高入場者83万6千人を数えた。
海外参加は76カ国、116のパビリオン(展示館)が設置された。

人類の調和を目指して、お祭り広場を中心に、各国の祭や催し物が合計2880回も開催された。
自然文化園 - 万博公園
パビリオンを撤去した跡地には天然芝が植えられ、自然文化園として、季節の花があり年中楽しめる。太陽の塔も自然文化園にある。
これ以外にも、子供からお年寄りまで遊べるさまざまな遊具が設置されている。
万博公園
万博公園

内部の一般公開へ向けて

2016年(平成28年)10月6日、約10年ぶりに報道向けに内部が公開された。
地下1階部分を抜けると生命の樹がそびえたつ。2018年(平成30年)3月からの一般公開に備え、建設当時はなかったLEDライトを使い、燃える炎の躍動感を表す照明演出を用意した。担当者は「岡本太郎さんもやりたかったのではないか」と語る。
枝の上には、恐竜やゴリラ、原始人などのオブジェが300体あったが、取り外されたり無くなったものが多く、現在は約30体。耐震化工事に合わせ、オブジェや壁などを修復する予定だ。

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目的地:万博公園
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(この項おわり)
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