
釧路駅(北海道釧路市北大通り14丁目1番地)は、1901年(明治34年)7月開業で、かつては東北海道の鉄道起点だった。現在の1日平均乗車人員は1500人を割り、年々減少している。
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現在の駅舎は、1961年(昭和36年)8月に改築されたもので、地下1階、地上4階のRC構造になっている。

駅前には、開業90周年を記念して1991年(平成3年)に設置された D51 467号機の動輪がある。2009年(平成21年)8月、SL愛護保存会のみなさんがきれいにしてくれた。

駅前には、開業90周年を記念して1991年(平成3年)に設置された D51 467号機の動輪がある。2009年(平成21年)8月、SL愛護保存会のみなさんがきれいにしてくれた。

釧路駅は根室本線の駅だが、ホームは3面5線ある。3つのホームは地下通路で繋がっている。
定期運行している特急列車の停車駅としては日本最東端の駅で、特急「スーパーおおぞら」は1番線を発着する。
定期運行している特急列車の停車駅としては日本最東端の駅で、特急「スーパーおおぞら」は1番線を発着する。


1番線と2・3番線ホームにはエスカレータが設置されている。断熱のためにドアが付いている。

羽田空港から釧路空港まで、空路で約1時間半。冬の釧路湿原は真っ白だ。

2017年2月15日 茶内駅~浜中駅間 こぱふぅ
釧路駅から根室駅へ向かう。鉄路は135kmで、2時間半かかる。
上空から見たのと同じで、一面の銀世界が広がる。
上空から見たのと同じで、一面の銀世界が広がる。

エゾシカの群れが線路を横断している。
東釧路から根室までの花咲線では、エゾシカによる列車の緊急停止や接触事故が多発しており、年間600件を超えるという。

東釧路から根室までの花咲線では、エゾシカによる列車の緊急停止や接触事故が多発しており、年間600件を超えるという。


交通アクセス

参考サイト
- 釧路駅:JR北海道
- 釧路の駅と商店:活動日誌
- 釧路駅のチラシ:北海道車内放送保管室ブログ館
- 音楽パレードと釧路駅:道東散策日記
近隣の情報
- 釧路駅から根室駅へ:ぱふぅ家のホームページ
- サルルン展望台から釧路湿原を望む:ぱふぅ家のホームページ
- 生ビールを家までお届け(2022年2月20日)
- 釧路埼灯台が初点灯から130年(2021年7月18日)
- 気持ちに明かりを。陶芸ランプ展が釧路で開催(2021年2月12日)
- 幣舞橋を本格的にライトアップ(2019年4月16日)
- 「けあらし」の中、飛び交うタンチョウ200羽(2019年2月13日)
- 新緑に響く野鳥の声(2018年6月7日)
- 白い恋人、求愛の舞 北海道・鶴居村 タンチョウ飛来(2018年2月6日)
- 日本最東端のスタバ、まもなく開店(2017年12月17日)
(この項おわり)