城端駅の駅舎は120年前のもの

2019年8月14日 撮影
城端駅
城端 (じょうはな) (富山県南砺 (なんと) 市是安385番地)は、JR西日本・城端線の終着駅。駅舎は、1897年(明治30年)開業当時からのもので、「第4回中部の駅百選」「とやまの近代歴史百選」に認定されている。
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城端駅
城端線は、城端駅から高岡駅までの14駅、29.9kmを結ぶ。窓口業務は、簡易委託駅として南砺市観光協会が受託している。
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城端駅
往時は、木炭など物資集散の要衝だった。1947年(昭和22年)、昭和天皇の行幸に伴い木炭出荷状況が視察された。このとき、昭和天皇が植林に関心をお持ちだったことから、戦後初めて天皇陛下による植林が実現した。
地名の城端は、かつては「城が鼻」と呼ばれていたものが、「城鼻」となり、「城端」へ変化していったとされる。
善徳寺の門前町として発展し、1952年(昭和27年)5月に城端町が発足する。2004年(平成16年)11月、近隣町村が合併し、南砺市となった。
2008年(平成20年)に放送されたアニメ「true tears」の麦端町のモデルであり、聖地となっている。

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(この項おわり)
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