小松空港〜小松駅〜こまつの杜

2023年7月30日 撮影
小松空港
小松空港
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小松空港(石川県小松市石川県小松市浮柳町)は、舞鶴鎮守府の飛行場として建設がはじまり、1944年(昭和19年)11月に完成した。入口には、平安時代末期の加賀守護となり、武士の情と弁慶の読み上げる「勧進帳」に関心して義経一行を通過させた富樫泰家 (とがし やすいえ) の銅像が建っている。
小松空港
小松空港
終戦後、米軍に接収されるが、1958年(昭和33年)2月に接収解除。1960年(昭和35年)に滑走路を2400メートルに延伸。1961年(昭和36年)に航空自衛隊小松基地が開設され、民間航空と自衛隊の共用空港となった。
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小松空港
小松空港
1981年(昭和56年)に新国内線ターミナルが、1984年(昭和59年)には国際線ターミナルが完成した。ターミナルビルは1階が到着ロビー、2階が出発ロビーになっており、3階は展望デッキだ。
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エアバス A321(ANA)
エアバス A321(ANA)
2019年度の国内浅慮客数は約104万人で、国内第26位。JAL、ANA、JTA、ORCが就航している。
国際線は、仁川空港(韓国)と上海浦東空港(中国)への定期路線がある。
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小松駅 西口
小松駅 西口
小松駅(石川県小松市土居原町466番)は、1897年(明治30年)9月に北陸線・福井~小松延伸開業に伴い開設された。北陸本線は1949年(昭和24年)6月に国鉄に、1987年(昭和62年)にJR西日本に継承された。
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小松駅 東口
小松駅 東口
2002年(平成14年)11月に高架化工事が完了し、現在の駅舎(3代目)になった。
2019年度の1日平均乗車人員は約4,500人。ホームは2面3線で北陸本線が入っている。
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小松駅
小松駅
2024年(令和6年)3月の北陸新幹線延伸開業を目指し、あらたに1面2線の新幹線ホームが加わる。金沢駅の次が小松駅で、加賀温泉駅、芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅、敦賀駅と続く。
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小松製作所
小松製作所
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東口を出てすぐのところに、一般の人や子供たちが建設機械に対して親しみを持ってもらえるよう、2010年(平成22年)に閉鎖した小松製作所・小松工場跡地にこまつの杜(石川県小松市こまつの杜1)がオープンした。

交通アクセス

【バス】
【自動車】
  • 北陸自動車道「小松IC」から約10分
  • 北陸自動車道「安宅スマートIC」から約5分
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出発地の最寄駅:

目的地:小松空港
小松空港 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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