エアバスA321(ANA) は A320のストレッチ型

ANA国内線仕様は194席
エアバス A320(ANA)
2023年7月30日 小松空港 写真:こぱふぅ
エアバス A321は、A320のストレッチ型として開発された機体で、1993年(平成5年)3月に初飛行した。ANAでは1998年(平成10年)に就航した ceo と、2016年(平成28年)から導入がはじまった neo の2種類を運用している。
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全長44.5メートル、全幅35.8メートル、全高11.8メートル。巡航速度840km/h。最大離陸重量は89トン。ANA国内線仕様では194席(うちプレミアムクラス8席)である。

A321には、日英米独の国際共同プロジェクトとして開発された低燃費と低騒音が売り物のインターナショナル・エアロ・エンジンズ(IAE)社製V2530−A5が搭載されている。
風向や風速の急変を事前に検知できる気象レーダーや、水平方向の障害物に対しても警報を出すことのできる強化型対地接近警報装置(EGPWS)など、運航の安全性を高める最新の電子機器が装備されている。
エアバスA321 関連

参考サイト

(この項おわり)
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