四季彩は青梅線の展望電車
四季折々の青梅線をイメージする4色編成
2007年7月7日 大月駅 写真:
こぱふぅ
四季彩
は、青梅線沿線を訪れるハイキング客へのサービス向上を目的に、
201系
通勤形電車を改造し、2001年(平成13年)8月にデビューした。公募で決まった「
四季彩
」での運行は同年11月から。
多摩川の見える側の窓を柱の無い大型窓に取替し、座席も窓に合わせたボックスシートや窓向きのペアシートが設置されている。4両編成。2009年(平成21年)7月20日に引退。
大きな写真
(1920×1704 ピクセル, 1169 Kbyte)
2001年8月1日 高尾駅 写真:
ままぱふぅ
こちらはデビュー前に、高尾駅100年祭で撮影したもの。
四季折々の景観を見せる青梅線沿線の色をモチーフに、1編成4両の各車両の色が異なる。面白いアイデアではあるけれど、もう少し何とかならなかったかなー。
2001年8月1日 高尾駅 写真:
ままぱふぅ
2001年(平成13年)11月23日、公募で
四季彩
という愛称が与えられた。
デビュー当時のカラーリングは
四季に合わせた4色
であったが、2005年(平成17年)、青いラインで多摩川の流れを表現するとともに、青梅線の春・夏・秋・冬の景勝地と旬の素材のイラストが描かれた塗装に変更した。
土曜・休日の青梅線・青梅~奥多摩間を中心に運行されている。
また、冬期には臨時列車「
四季彩河口湖号
」として、JR立川駅から富士急行線に乗り入れ、河口湖駅まで直通運転する。
(この項おわり)
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多摩川の見える側の窓を柱の無い大型窓に取替し、座席も窓に合わせたボックスシートや窓向きのペアシートが設置されている。4両編成。2009年(平成21年)7月20日に引退。