新幹線 E4系は高速車両として世界最大の定員数

16両編成時の定員は1,634人

東北新幹線「Maxやまびこ」

東北新幹線 E4系
2013年5月26日 大宮駅 写真:こぱふぅ
新幹線E4系電車は、1997年(平成9年)12月にデビューした。最高時速は240km/h。2012年(平成24年)9月のダイヤ改正で、東北新幹線から姿を消した。
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東北新幹線 E4系
2010年2月27日 東京駅 写真:こぱふぅ
オール2階建て車両として開発された新幹線電車で、E1 系に比べ先頭部分の鼻先をぐんと突き出したロングノーズ・デザインが印象的だ。
また、運転室は航空機のようなキャノピー形で、標識灯も盛り上がったスタイルになっている。
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東北新幹線E4系「Maxやまびこ」
2005年2月1日 東京駅 写真:こぱふぅ
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上越新幹線「Maxとき」「Maxたにがわ」

上越新幹線E4系「Maxとき」
2005年12月16日 新潟駅 写真:こぱふぅ
先頭部の独特な形状は、空力特性を追求して得られたデザインで、高速で走るときの騒音を少なくしている。その独特な形状から、カモノハシの愛称で呼ばれる。
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上越新幹線E4系「Maxたにがわ」
2007年10月27日 高崎駅 写真:こぱふぅ
先頭部の独特な形状は、空力特性を追求して得られたデザインで、高速で走るときの騒音を少なくしている。その独特な形状から、カモノハシの愛称で呼ばれる。
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上越新幹線E4系「Maxとき」
2016年9月10日 越後湯沢駅 写真:こぱふぅ
E1系は12両編成だったが、E4系は8両編成となっている。2本連結した16両編成でも運転できる。
16両編成時の定員は1,634人で、高速車両としては世界最大の定員数を誇る。また、つばさ号と併結して15両編成での運転も行われている。
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上越新幹線E4系「Maxとき」
2017年12月31日 浦佐駅 写真:こぱふぅ
2014年(平成26年)の新潟デスティネーションキャンペーンに合わせて、引退した E1系新幹線の塗装と同じ朱鷺色 (ときいろ) に塗装変更された。ピンクの帯が特徴だ。
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上越新幹線E4系「Maxとき」
2017年12月31日 浦佐駅 写真:こぱふぅ
E1系では9.4メートルだったノーズ長が、E4系では11.5メートルと長くなっており、分割・併合装置が収納されている。
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上越新幹線E4系「Maxとき」
2017年12月31日 ガーラ湯沢駅 写真:こぱふぅ
ロゴマークには、3羽のトキのイラストが加えられた。
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上越新幹線E4系「Maxとき」
2016年9月10日 越後湯沢駅 写真:こぱふぅ
2017年(平成29年)4月、上越新幹線で使用しているE4系を北陸新幹線で使われているE7系にすべて入れ替えることが決まった。車両の形式を統一することで、メンテナンスの効率化を図る。2021年(令和3年)10月1日に定期運用を終了し、10月17日に引退した。
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(この項おわり)
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