特急「いなほ」 485系3000番台

2005年12月16日撮影
特急「いなほ」 485系3000番台 485 系*は、1968 年 10 月の白紙ダイヤ改正に合わせて登場した車両である。
交直両用の電車で、交流 50Hz と 60Hz のいずれにも対応できる。電車区間ならどこでも走ることができる便利な車両である。
かつては上野~秋田間を結んでいた特急「いなほ」は、1982 年 11 月、新潟発に運転形態が変わった。このとき、改造車両である 485 系 3000番台が導入された。上越新幹線と連絡して、東京と日本海沿岸の諸都市を結ぶ役割を果たしている。
最高速度は 120km/h。
485系関連
2005 年 12 月 25 日 19 時 15 分頃、秋田発新潟行き特急「いなほ 14 号」(6 両編成)が、砂越(さごし)駅~北余目(きたあまるめ)駅間の最上川を渡る鉄橋の南で脱線転覆事故を起こした。死者5 名、負傷者33 名。当時の風速は警戒域には達していなかったが、鉄橋の下からの風が車両を浮き上がらせたのではないかと考えられている。
2007 年 12 月現在、JR 東日本は事故の原因を特定できないままでいるが、強風対策を中心とした対応策の実施と進捗状況を報告している。⇒「羽越本線事故における対策の実施状況について」(JR 東日本,2007 年 12 月 18 日)
【撮影場所:JR 新潟駅】
(この項おわり)
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