竜飛海底駅は青函トンネルの駅

2013年8月13日 撮影
竜飛海底駅
竜飛海底駅(青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜)は、青函トンネル(津軽海峡線)の青森側の海底にある駅で、1988年(昭和63年)3月の青函トンネル開業時に緊急避難施設として設置された。
見学コースが定められており、事前にJRで見学整理券を購入する必要があり、見学できる列車も限定されている。
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竜飛海底駅
この日は、スーパー白鳥19号(新青森駅12時45分発、函館行)に乗って見学に行く予定だったが、東北新幹線が停電の影響で30分遅れたため予定の列車に残ることができなかった。このため竜飛海底駅の見学も断念することに。
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竜飛海底駅の廃止

竜飛海底駅の見学は2013年(平成25年)11月10日に終了した。
2014年(平成26年)秋から、在来線より幅が広い北海道新幹線の試運転が始まるため、運行に支障を来す竜飛海底駅のホームが撤去されるためだ。北海道側の吉岡海底駅は2006年(平成18年)8月から見学を休止している。
両駅とも、新幹線仕様の避難施設として改修されることになっている。

交通アクセス

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目的地:竜飛海底駅

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(この項おわり)
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