「リゾートやまどり」は展望室つき

群馬デスティネーションキャンペーンにあわせてデビュー
ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
2016年9月10日 新前橋駅付近 写真:こぱふぅ
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
2015年8月15日 岡谷駅付近 写真:こぱふぅ
ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」は、お座敷列車「やまなみ」「せせらぎ」として運転していた 485 系車両を改造し、2011年(平成23年)7月の「群馬デスティネーションキャンペーン」にあわせて登場した車両である。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
2013年4月29日 山前駅 写真:こぱふぅ
群馬県の県鳥ヤマドリから命名された。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
2019年7月14日 奥多摩駅 写真:こぱふぅ
車体上部の茶色は懐かしさや郷愁を、下部の萌黄色は草木の若葉が萌え出る意味をあらわしており、群馬の山々の豊かな自然をイメージさせる車体色となっている。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
2013年11月4日 高崎問屋町駅 写真:こぱふぅ
1号車と6号車の先頭には展望室が設けられており、吾妻の美しい景色を眺望することができるほか、4号車にはお子さまがくつろげるキッズルームも設けられている。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
車内は、茶色を基調にした落ち着きのあるデザインとなっており、大きな窓から、沿線の自然豊かな風景が楽しめる。また、座席は2+1列のゆったりとしたシートで、シートピッチは120cm。可動式のフットレストも備えている。

座席は幅60cmあり、初代成田エクスプレスの 253系の末期に搭載されていたグリーン席を移設したものだ。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
3号車と5号車にはフリースペースがあり、ロングシートタイプのソファが設置されている。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
2号車には、ミーティング室「和」と称する座敷フリースペースがある。壁面に描かれているのは赤城山だ。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
485 系電車は、1968年(昭和43年)10月の白紙ダイヤ改正に合わせて登場した車両である。
交直両用の電車で、交流50Hzと60Hzのいずれにも対応できる。電車区間ならどこでも走ることができる便利な車両である。
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ジョイフルトレイン「リゾートやまどり」485系
1号車と6号車のデッキには男性用と洋式トイレ、3号車のデッキには車椅子対応トイレがある。また、4号車にはキッズルームがある。
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2017年3月11日 偕楽園駅 動画:パパぱふぅ

参考サイト

485系 関連
(この項おわり)
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