徳島線
高徳線
高徳線は、高松駅から徳島駅にいたる29駅、74.5kmのJR四国の鉄道路線である。全線が非電化。1899年(明治32年)2月に徳島鉄道として開業した。
土讃線
一般気動車としては初めて空気バネ式ボルスタレス台車を採用した。
乗降扉は片側3箇所に設けており、ラッシュ時の乗り降りに便利なよう、中央部は1300mmと幅広な両開き扉になっている。
単行運転ができるように、車両の両端に運転台が設置されている。また、ワンマン運転に対応するため運賃箱・運賃表示器・整理券発行器が搭載されている。
2006年(平成18年)以降、後継の1500形気動車と連結できる改造が行われ、改造後の車両は 1200形に形式変更された。
(この項おわり)
全長21m級のステンレス製構体で、営業最高速度は110km/hだ。