JR四国 キハ185系は特急初のステンレス車両

車両単位に冷暖房電源

特急「うずしお」

特急「うずしお」185系
2007年7月29日 徳島駅 写真:こぱふぅ
キハ185系気動車は1986年(昭和61年)11月にデビューした。国鉄の分割民営化を控え、四国向けに開発された車両である。特急車両としては初めてステンレスを採用した。最高速度は110km/h。

うずしおは、JR四国が岡山駅・高松駅~徳島駅間を瀬戸大橋線・高徳線経由で運行するエル特急で、基本的にN2000系で運行されているが、一部、キハ185系が用いられる。
特急「うずしお」関連

特急「むろと」

特急「むろと」 キハ185系
2013年12月15日 徳島駅 写真:こぱふぅ
特急「むろと」は1999年(平成11年)3月に運行を開始した。
室戸岬をイメージしたヘッドマークを掲げているが、2014年(平成26年)2月現在、室戸市への乗り入れは実現していない。

特急「宇和海」

キハ185系
2007年7月31日 宇和島駅 写真:ままぱふぅ
キハ185系気動車(左)と特急「宇和海」2000系(右)のツーショット。

キハ185系は、それまでの国鉄特急形気動車は長大編成を組むことを前提としており、編成内の特定車両床下にディーゼル発電機を搭載し、冷暖房電源や食堂車調理電源などをまかなっていた。
ところが、四国の場合、季節による乗客数の変動が大きく、長大編成は不向きであった。そこで、キハ185系では一般形気動車と同様、車両単位で冷暖房電源をまかなうようにした。
(この項おわり)
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