目次
- 特急「あしずり」
- 特急「南風」
- 特急「いしづち」
- 特急「宇和海」
- 特急「しまんと」
- 特急「うずしお」
- 参考サイト
特急「あしずり」

2007年7月31日 中村駅 写真:ままぱふぅ
あしずりは、JR四国が高知駅~中村駅間を土讃線・土佐くろしお鉄道中村線経由で運行しているエル特急の愛称である。1968年(昭和43年)10月に急行として登場し、1990年(平成2年)11月に特急になった。
特急「南風」

2018年12月30日 塩入駅付近 写真:こぱふぅ

2018年12月28日 丸亀駅 写真:こぱふぅ
2000系気動車は、エンジンから台車へ動力伝達する反作用があるため振り子式制御は不可能とされてきた。

2018年12月28日 丸亀駅 写真:こぱふぅ
そこで、搭載された2つのエンジンの回転方向を逆回転させることで反作用を打ち消し、遠心力による車体傾斜に先行して機械的に車体傾斜させる制御付振子式を実装した。

2013年12月14日 大歩危駅 写真:こぱふぅ
制御付振子式は、あらかじめ走行路線のデータを入力しておき、これに応じて車体を傾斜させる。車体最大傾斜角は5度で、曲線半径600メートルで120km/hの速度を出せる。

2013年12月14日 大歩危駅 写真:こぱふぅ

2013年12月16日 窪川駅 写真:こぱふぅ

2007年7月30日 高知駅 写真:ままぱふぅ

2007年7月30日 高知駅 写真:ままぱふぅ

2007年7月30日 高知駅 写真:ままぱふぅ

2007年8月1日 岡山駅 写真:こぱふぅ
JR四国は2010年度から、2000系気動車の車内をリニューアルすることを発表した。座席、床、デッキのデザインを変更するほか、トイレの一部を洋式に変更するという。

2007年7月30日 後免駅 写真:こぱふぅ

2007年7月30日 後免駅 写真:こぱふぅ
特急「いしづち」

2013年12月14日 高松駅 写真:こぱふぅ
愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する日本百名山、日本百景の一つでもある石鎚山にちなみ、この名称が付けられた。
1963年(昭和38年)から小松島港駅 - 松山駅間を運行する準急として使用され、1988年(昭和63年)4月10日の瀬戸大橋開業に伴い、現在の特急の名称となった。
1963年(昭和38年)から小松島港駅 - 松山駅間を運行する準急として使用され、1988年(昭和63年)4月10日の瀬戸大橋開業に伴い、現在の特急の名称となった。
特急「宇和海」

2018年12月29日 松山駅 写真:こぱふぅ

2007年7月31日 宇和島駅 写真:ままぱふぅ

2013年12月16日 宇和島駅 写真:こぱふぅ

2013年12月16日 宇和島駅 写真:こぱふぅ
アンパンマンシートの普通車指定席に通常シートのグリーン車指定席が連結されているため、普通車とグリーン車の間はタッチセンサーの扉に変更。タッチセンサーを子どもの手の届きにくいところに設置することで、アンパンマンシートで遊んでいる子どもが歩き回ってグリーン車の扉が開閉することを無くした。

2013年12月16日 松山駅 写真:こぱふぅ
壁ではバイキンマンとドキンちゃんがペアになっているが、シートはアンパンマンとドキンちゃんが並んでいる。
特急「しまんと」

2013年12月14日 大歩危駅 写真:こぱふぅ

2007年7月30日 後免駅 写真:ままぱふぅ
特急「うずしお」

2007年7月29日 徳島駅 写真:こぱふぅ
参考サイト
- 2000系特急気動車:JR四国
- JR四国 2600系特急形気動車は空気バネ式車体傾斜機構を採用:ぱふぅ家のホームページ
- JR四国 2700系特急形気動車は制御付自然振子方式を採用:ぱふぅ家のホームページ
- JR四国 N2000系は最高速度 130km/h:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)