山陽・九州新幹線 N700系8000番台の指定席は２＋２列

8000番台

2015年2月6日　新大阪駅　写真：パパぱふぅ

2011年（平成23年）、山陽・九州新幹線に N700系が投入された。8両編成で、6号車がグリーン車・普通車の合造車、ほかの車両は普通車となっている。最高速度は300km/h。新大阪と鹿児島中央駅を結ぶ。

「寛ぎ」「安らぎ」をさらに進化させた新幹線で、JR西日本とJR九州が共同開発した。

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2015年2月6日　新大阪駅　写真：パパぱふぅ

両先頭車両と奇数号車の側面にはロゴマークが貼り付けられている。これはJR西日本とJR九州が相互協力して山陽・九州新幹線の乗り入れを実現することを、手を携えて交わるような曲線で表現している。

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2015年2月6日　新大阪駅　写真：パパぱふぅ

ボディカラーには陶磁器の青磁を連想させる白藍色を使用し、紺藍色と金色の側面ラインが1本入っている。

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2015年2月6日　新大阪駅　写真：パパぱふぅ

普通車指定席は、朱桜調の風合いを基調に、同じ色調の木材を採用した手すりやテーブル、濃菜種色の遠山模様のシートなど、落ち着いた上質の空間を演出している。

座席は２＋２列（自由席は２＋３列）でシート幅は460mmと広い。700系ひかりレールスターの指定席サルーンシートの座り心地をさらに追求してモデルチェンジした。

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2015年2月6日　新大阪駅　写真：パパぱふぅ

3・7号車には喫煙ルームを、5号車には女性専用トイレとパウダールームを備えている。

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2015年2月6日　新大阪駅　写真：パパぱふぅ

指定席の窓際の座席の下にはコンセント（AC100V）がある。

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（この項おわり）

2015年02月11日作成／2023年06月28日更新