京王線7000系電車は1984年(昭和59年)にデビューした京王線初のステンレス車で、1995年(平成7年)までに195両が製造された。
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そのため準特急などでも活躍していて、種別・行き先表示をLED化するなどの改造が今でも行われている。都営新宿線には乗り入れできない。
ちなみに「準特急」という種別は京王線にしかない。
初期タイプはコルゲート有りで、後期タイプはコルゲート無しだ。
4両×2、8両、9000系8両+2両、10両編成がある。
定員数は、先頭車150人、中間車170人となっている。
4両×2、8両、9000系8両+2両、10両編成がある。
定員数は、先頭車150人、中間車170人となっている。
前面は一部が強化プラスチック製で、1986年(昭和61年)までに登場した車両は、当初はステンレス地に合わせたグレーに塗られていたが、その後にアイボリー塗装と赤帯を追加した。
2002年(平成14年)頃にすべての編成の外観が8000系と同じ京王新カラーの濃いピンクと紺色の2色帯に変更された。
また、2003年(平成15年)から界磁チョッパ制御からVVVFインバータ制御に変更する改良が行われている。
また、2003年(平成15年)から界磁チョッパ制御からVVVFインバータ制御に変更する改良が行われている。
(この項おわり)