鹿島臨海鉄道 8000形は、老朽化した 6000形の置き換え用車両として、2016年(平成28年)に7両が製造された大洗鹿島線用気動車である。車内は 6000形と異なり、全ロングシートで、定員135名(うち座席44名)。
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車体の下半分を砂浜と大地を表現する「ブラウン」(淡黄色)、上半分は鹿島灘の海と空を表現するブルーに地域に支えられて発展していくことを表現するレッドのラインを配置している。
DMF13HZディーゼル機関を装備し、出力242.7kw/2000min-1。総排気量12.7l、最大トルク1.41kN・m/1200min。最高速度95km/h。
参考サイト
- 鹿島臨海鉄道
- 鹿島臨海鉄道 6000形は非電化・単線の高規格路線を走り抜ける:ぱふぅ家のホームページ
- 大洗町で「あんこう鍋」と「ガルパン」:ぱふぅ家のホームページ
(この項おわり)