東葉高速鉄道 1000形は東西線5000系を改造

1996年にデビュー
東葉高速鉄道 1000形
2006年9月24日 中野駅 写真:こぱふぅ
1000形電車東葉高速鉄道の通勤形電車で、1996年(平成8年)4月の東葉高速鉄道の開業に併せ、営団地下鉄(現・東京メトロ)東西線で運用していた5000系ステンレス車のうち12編成を譲り受け、改造・整備した車両である。改造時に JR 線に対応する保安機器類を撤去したため、JR 線への乗り入れはできなくなっている。
東葉高速鉄道 1000形の大きな写真大きな写真
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東葉高速鉄道 1000形
2006年9月24日 中野駅 写真:こぱふぅ
老朽化のため 2000 形への置き換えが進み、2006年(平成18年)12月に東葉高速線内での営業運転を終了した。
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東葉高速鉄道 1000形
2006年9月24日 中野駅 写真:こぱふぅ
東葉高速鉄道は、1996年(平成8年)4月27日、営団地下鉄(現・東京メトロ)東西線西船橋駅に接続する形で東葉勝田台駅までの16.2キロが開業。東京メトロ東西線と東葉勝田台~西船橋~中野間の相互乗り入れを行っている。
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なお、東京メトロ東西線はJR総武・中央緩行線西船橋~津田沼間と中野~三鷹間も相互乗り入れを実施しているが、東葉高速線所有車両はJR線へは乗り入れない。
東葉高速鉄道 関連
(この項おわり)
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