crocidolite

青石綿

意味

crocidolite = 青石綿
青石綿 (あおいしわた) 、クロシドライト。
石綿 (アスベスト) asbestors
石綿は、蛇紋石系(クリソタイル)と角閃石系(クロシドライトなど)に大別されますが、後者の代表である青石綿は毒性が高く、中皮腫という癌を起こすことが明らかになっています。そのため現在、日本国内では蛇紋石系(クリソタイル)の白石綿(温石綿)以外の製造は禁じられています。

例文

OSAKA-Asbestos-related diseases have killed 78 people who worked at or often visited a factory of major machinery maker Kubota Corp., company officials said.Highly toxic blue asbestos, or crocidolite, was widely used in the factory in Amagasaki, Hyogo Prefecture, from 1954 to 1975.
大阪でアスベストが原因による病気により、大手機械メーカー「クボタ」の工場に勤務または頻繁に訪問した78人に死者を出したことが公表されました。 1954年から1975年にかけて、非常に毒性の高い青石綿(クロシドライト)が、兵庫県尼崎の工場で広く使われていました。

参考サイト

(この項おわり)
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