そこで買ったのが「QUO VADIS BUSINESS」――QUO VADISの中で最もポピュラーなタイプらしい。
表記がすべて英語(日本の祝祭日のみ日本語)なので、慣れるまでが辛い(苦笑)。
世界地図や度量衡換算表はもちろんのこと、国内・国際郵便料金や元号/年齢換算表が入っている。英語表記が分からないときに役立つ。
表記がすべて英語(日本の祝祭日のみ日本語)なので、慣れるまでが辛い(苦笑)。
世界地図や度量衡換算表はもちろんのこと、国内・国際郵便料金や元号/年齢換算表が入っている。英語表記が分からないときに役立つ。
QUO VADIS の特徴は、「アジェンダプランニング」と「ドミナント」の2つ――。
「アジェンダプランニング」とは、1日の予定を縦軸に、1週間の予定を横軸に配置した、お馴染みのスケジュール帳のフォーマット。「ドミナント」とは、日付のすぐ下に、その日の最重要イベントを書き込むフォーマットのことである。
今までの手帳でも日付の下に書いていたのだが、このように枠として用意してくれると、とても書きやすい。誰も考えることが一緒なのだと感じる。
さらに、「電話」「メール」「会う」「書く」といったToDoリストは週の右側に書き込むことができる。
「アジェンダプランニング」とは、1日の予定を縦軸に、1週間の予定を横軸に配置した、お馴染みのスケジュール帳のフォーマット。「ドミナント」とは、日付のすぐ下に、その日の最重要イベントを書き込むフォーマットのことである。
今までの手帳でも日付の下に書いていたのだが、このように枠として用意してくれると、とても書きやすい。誰も考えることが一緒なのだと感じる。
さらに、「電話」「メール」「会う」「書く」といったToDoリストは週の右側に書き込むことができる。
QUO VADISは、1952年(昭和27年)、南フランス・マルセイユに住む外科医フランソワ・ベルトラミが考案した。
彼は、既成のスケジュール帳の使いにくさに頭を痛めていた。そこで、1週間の予定がひと目で見渡せるフォーマットを作成し、それをスタンプにして、白い紙に押して使っていた。その使いやすさが口コミで広がり、1954年(昭和29年)に会社を興した。その際に、商標登録したのが「アジェンダプランニング」と「ドミナント」である。
彼は、既成のスケジュール帳の使いにくさに頭を痛めていた。そこで、1週間の予定がひと目で見渡せるフォーマットを作成し、それをスタンプにして、白い紙に押して使っていた。その使いやすさが口コミで広がり、1954年(昭和29年)に会社を興した。その際に、商標登録したのが「アジェンダプランニング」と「ドミナント」である。
今回、QUO VADIS の中身だけ購入して、別に革製の手帳カバー「Italian Natural Tanned Leather」を購入した。QUO VADIS のサイズが 10 × 15 cm とほぼ文庫サイズなので、文庫本カバーを代用したのである。
置き忘れたり、他人が間違わないように、派手目の色のものを選んだ。また、表紙に名入れを施した。
定期入れのポケットには、付箋紙やカード電卓を入れている。
かつて使っていた「超」整理手帳は、A4用紙を四つ折りにして格納するために作られたサイズだったが、文庫本カバーもA4用紙を縦横に四つ折りにすることで収納できることに気づいた。いまは、A4プリンタ用紙(白紙)をメモ用紙に、手帳に挟んである。
置き忘れたり、他人が間違わないように、派手目の色のものを選んだ。また、表紙に名入れを施した。
定期入れのポケットには、付箋紙やカード電卓を入れている。
かつて使っていた「超」整理手帳は、A4用紙を四つ折りにして格納するために作られたサイズだったが、文庫本カバーもA4用紙を縦横に四つ折りにすることで収納できることに気づいた。いまは、A4プリンタ用紙(白紙)をメモ用紙に、手帳に挟んである。
その後、メモすることが多くなったので、2012年(平成24年)からはコクヨの「キャンパスダイアリー」とメモ帳「CamiApp」に中身を差し替えて使っている。
(この項おわり)
貧乏暇無しというか、仕事のスケジュールが多くなり、今年から手帳を文庫本サイズに変えた。
「勝手帳」は使いやすい手帳だったのだが、2009年(平成21年)は生産中止になってしまった。残念である。そこで、以下のような条件で新しいスケジュール手帳を捜した。