真岡鐵道真岡駅と SLキューロク館

2017年5月6日 撮影
真岡駅
真岡駅
真岡駅(栃木県真岡市台町2474-1)は、真岡鐵道 (もおかてつどう) の駅で、本社と車両基地がある。蒸気機関車C11形を模した現在の駅舎は1997年(平成9年)3月に完成し、関東の駅百選に選出された。
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SLキューロク館
SLキューロク館
SLキューロク館は、駅舎の反対側が入口になっている。館内に展示している 9600形蒸気機関車の愛称をとって、この名で呼ばれている。
SLキューロク館の大きな写真大きな写真
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SLキューロク館
SLキューロク館
「SLの走るまち」という真岡市の魅力を活用した拠点施設として、観光振興、交流人口の増加及び周辺地域のにぎわいの創出を図ることを目的として、2013年(平成25年)4月にオープンした。
SLキューロク館の大きな写真大きな写真
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上の写真は ヨ8000形車掌車だ。旧国鉄の車掌車としては最も新しい設計のもので、車掌車として初めてトイレが設置されるなど、居住性が向上している。
その奥には D51形蒸気機関車が展示されている。
DE10形ディーゼル機関車
DE10形ディーゼル機関車
SLキューロク館に展示されている DE10形ディーゼル機関車は、1970年(昭和45年)5月に製造され、大阪貨物ターミナル駅の入換用として活躍していたものである。
DE10形ディーゼル機関車の大きな写真大きな写真
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真岡鐵道は、第三セクター鉄道会社として1987年(昭和62年)10月に設立された。翌年4月、JR東日本の真岡線を転換し、開業した。
沿線自治体の委託を受け、1994年(平成6年)3月、SLもおか運転を開始。

1912年(明治45年)4月に開業した官設鉄道真岡軽便線 (もうかけいびんせん) がルーツで、1920年(大正9年)12月に全通した。路線距離は41.9kmで、17駅ある。全線非電化の単線である。

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(この項おわり)
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