福山城は江戸時代建築最後の最も完成された名城

2019年9月16日 撮影
福山城
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福山城
福山城(広島県福山市丸之内1-8)は、徳川幕府から西国鎮護の拠点として、1619年(元和5年)、譜代大名水野勝成が備後10万石の領主として入府し、1622年(元和8年)に完成した城である。
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福山城
福山城の石垣は、慶長時代に発達した構築技術の頂点に位置するもので、安定性が高く、今日に残される石垣のほとんどは積み直されることなく築城時のまま維持されている。
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福山城
江戸時代建築最後の最も完成された名城であり、伏見櫓、筋鉄御門は京都伏見城から移されたもので重要文化財に指定されている。城趾は国の史跡。5層の天守閣は戦災で焼失したが再建され、現在は郷土博物館として歴代藩主の遺品、出土品などを展示している。
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福山城
久松城 (ひさまつじょう) 葦陽城 (いようじょう) とも呼ばれる。
歴代の藩主は、水野家5代、松平家1代、阿部家10代と続き、廃藩置県に至るまで福山藩政の中心だった。

交通アクセス

【鉄道】
  • 福山駅から徒歩5分
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近隣の情報

(この項おわり)
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