富山駅の高架には東西に線路が、地上では南北の路面電車が接続

2021年5月2日 撮影
JR富山駅
JR富山駅
富山駅(富山県富山市明輪町1番225号)は、JR西日本、あいの風とやま鉄道の駅である。1899年(明治32年)3月に開業した。
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あいの風とやま鉄道 富山駅
あいの風とやま鉄道 富山駅
2015年(平成27年)3月の北陸新幹線長野駅~金沢駅間延伸開業にともない、JR北陸線の一部、倶利伽羅駅 (くりからえき) (石川県河北郡津幡町)から市振駅 (いちぶりえき) (新潟県糸魚川市)までが並行在来線として経営分離されたが、このうち富山県内にある石動駅 (いするぎえき) から越中宮崎駅までが、あいの風とやま鉄道の運営となった。
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富山地方鉄道 富山駅停留場
富山地方鉄道 富山駅停留場
2015年(平成27年)3月に、富山駅高架下に富山地方鉄道富山軌道線の富山駅停留場が新設された。
2019年(平成31年)3月に、あいの風とやま鉄道線下り線ホームの高架化が完了し、南北別々にあった改札口を駅構内の新設の改札口に一本化。さらに2020年(令和2年)3月21日、路面電車の南北接続および自由通路が完成した。
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富山地方鉄道 富山駅停留場
富山地方鉄道 富山駅停留場
1924年(大正13年)7月に改行した富岩鉄道 (ふがんてつどう) は、戦時下で日本海側の港湾および交通を国が掌握する方針の中で、1943年(昭和18年)3月に国有化。富山港線としてJR西日本に継承されたが、2006年(平成18年)4月に富山ライトレールが引継ぎ、富山駅南側の富山軌道線と接続することを前提に、路面電車化した。
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富山地方鉄道 富山駅停留場
富山地方鉄道 富山駅停留場
富山駅停留場のホームは南側に3面(富山軌道線用)、東西自由通路を挟み北側に同じように3面(富山港線用)のホームがあり、6面2線、8番ホームまで存在する。2、6、7番ホームは降車専用だ、
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富山駅 東西自由通路
富山駅 東西自由通路
富山駅停留場と直角に東西自由通路が延びており、駅ビル「マリエとやま」や商業施設「とやマルシェ」にアクセスすることができる。
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富山駅 東西自由通路
富山駅 東西自由通路
マリエとやまの1階部分に、富山地方鉄道の電鉄富山駅(富山県富山市桜町1-1-1)がある。
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目的地:富山駅
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(この項おわり)
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