神流町恐竜センターは関東で初めての恐竜化石が発見された

2022年4月3日 撮影
神流町恐竜センター
神流町恐竜センター
神流町恐竜センター(群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2)は、1981年(昭和56年)に関東で初めての恐竜化石が発見された旧中里村で、村おこし「恐竜王国」の中心施設として1987年(昭和62年)に開館した。館内は、展示は9つのゾーンに分かれている。
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タルボサウルス - 神流町恐竜センター
タルボサウルス
モンゴルの協力を得て、1996年(平成8年)7月に「モンゴル恐竜化石特別展」を開催。終了後もモンゴル恐竜化石のレプリカが引き続き展示されている。1999年(平成11年)に、アジア最大最強の肉食恐竜「タルボサウルス」の骨格標本が加わった。
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アバトサウルス上腕骨 - 神流町恐竜センター
アバトサウルス上腕骨
アバトサウルスは、1億5000万年前に北米大陸に生息していた大型草食性恐竜で、全長20~25メートル、体重24~32トンに及ぶ。神流町恐竜センターでは、アバトサウルスの上腕骨に触ることができる。
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マクロスカフィテス - 神流町恐竜センター
マクロスカフィテス
マクロスカフィテスは、約1億1000万年前に生息したアンモナイトの仲間だ。殻は平面巻きだが、成長途中でその巻きはほどけ、最後はU字フックのような形に成長した。
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恐竜の卵 - 神流町恐竜センター
恐竜の卵
恐竜は卵生で、地中に巣を掘って卵を産んだり、現代の鳥類のように卵を抱いて温めていたと考えられている。
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瀬林の漣痕
瀬林の漣痕
瀬林の漣痕 (せばやしのれんこん) は、国道299号沿い、神流町の国道299号と国道462号の交差点から志賀坂トンネルへ向かう途中の左手に位置する。

1953年(昭和28年)の道路工事の際、大小2種類の恐竜の足跡の化石が発見された。崖の表面に大小50ほどの恐竜の足跡が残されており、群馬県指定天然記念物。
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交通アクセス

【バス】
  • JR八高線「群馬藤岡駅」から日本中央バス奥多野線「上野村ふれあい館」もしくは「しおじの湯」行に乗車し、約2時間。恐竜センター」で下車後、徒歩2分
  • JR高崎線「新町駅」から日本中央バス奥多野線「上野村ふれあい館」もしくは「しおじの湯」行に乗車し、約2時間15分。恐竜センター」で下車後、徒歩2分

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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