大渡ダム、中津渓谷県立自然公園

2022年5月28日 撮影
大渡ダム
大渡ダム
大渡ダム(高知県吾川郡仁淀川町高瀬3815)は、仁淀川 (によどがわ) 水系の治水・利水を目的とした特定多目的ダムとして、1966年(昭和41年)に着工、1986年(昭和61年)に完成した。
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大渡ダム
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堤高96メートル、堤頂長325メートルの重力式コンクリートダムで、仁淀川本流では最大のダム。総貯水容量は6600万m3に達する。ダム湖は茶霧湖 (さぎりこ) という名が付いている。

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大渡ダム
大渡ダム
周囲は大渡ダム公園として整備されており、移築された古民家や、遊具やアスレチックなどの遊び場もある。食事・宿泊には大渡ダムの広い湖畔を一望できる「秋葉の宿」が便利。

桜の名所である。
国道33号から大渡ダムの上を南岸へ向かうと、茶霧湖畔に約3,000本のソメイヨシノが咲き誇る。近くの吾川村には、樹齢500年、樹高30メートル、根回り8メートルのエドヒガンの古木「ひょうたん桜」がある。
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大渡ダム
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中津渓谷県立自然公園
中津渓谷県立自然公園
中津渓谷県立自然公園仁淀川の上流にある支流のひとつ、中津川がつくりだした渓谷で、流域の山岳地域をあわせて、1958年(昭和33年)に自然公園に指定された。
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中津渓谷県立自然公園
中津渓谷県立自然公園
中津川渓谷には約1.6kmの遊歩道が整備され、奇勝の数々を間近で見ることができる。紅葉の名所でもある。
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交通アクセス

【自動車】
  • 高知市内より国道33号線利用で約1時間30分
  • 松山市より国道33号線利用で約1時間20分
大渡ダム 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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