屋久島の港と空港

2023年3月19日 撮影
宮之浦港 - 屋久島
宮之浦港
屋久島 (やくしま) (鹿児島県熊毛郡屋久島町)は、鹿児島県の南約60kmの海上に浮かぶ周囲約131kmの円形の島で、面積504km2と淡路島よりやや小さい。九州最高峰、宮之浦岳 (みやのうらだけ) (標高1,936メートル)を擁し、1,000メートル級の山々が連なり、ひとつの島で亜熱帯から北海道までの植生を見ることができる。
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宮之浦港 - 屋久島
宮之浦港
宮之浦港は、屋久島の北東岸に位置し、鹿児島や種子島への高速船や定期フェリーが就航している。古くは屋久杉の積み出しが盛んだった。
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宮之浦港 - 屋久島
宮之浦港
1993年(平成5年)に、屋久島が、姫路城、法隆寺、白神山地とともに日本で初めてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されたことにより、その知名度は全国的なものとなり、年間約30万人の観光客が訪れるようになった。現在は、国内外のクルーズ船が年間約20回寄港している。
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安房港 - 屋久島
安房港
安房港 (あぼうこう) は屋久島の南東岸に位置し、鹿児島や種子島への高速船が就航している。古くから屋久杉の積み出し港として、また近海漁業の基地港として栄えてきた。年間10万人が利用する。
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屋久島空港 - 屋久島
屋久島空港
屋久島空港は、1963年(昭和38年)7月に1,100メートル滑走路で供用開始し、1976年(昭和51年)12月に1,500メートルに延長した。日本エアコミューター(JAC)が就航しており、年間利用客数は約15万人。現在はプロペラ機のみの離発着だが、ジェット機就航のための拡張計画を進めている。
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(この項おわり)
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