
大分空港(大分県国東市安岐町下原)は、国東半島の沿岸海域を埋め立てて造成した空港で、1971年(昭和46年)10月16日に開業した。開業当時の滑走路長は2,000メートルだった。1938年(昭和13年)に、大分海軍航空隊基地として建設された旧大分空港と区別する意味で、新大分空港と呼ばれた。
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1988年(昭和63年)に滑走路が3,000メートルに延伸した。現在のターミナルビルは2002年(平成14年)3月にオープンしたもので、仁川国際空港に向かう国際線も就航している。

2020年(令和2年)4月、大分県は、ヴァージン・オービットとパートナーシップを締結し、大分空港を、航空機からの小型人工衛星を打ち上げる水平型の宇宙港(スペースポート)として利用するための準備を進めた。しかし、2023年(令和5年)4月にヴァージン・オービットは経営破綻してしまう
一方、2022年(令和4年)2月に、シエラ・スペース社と、兼松、大分県が宇宙輸送船ドリーム・チェイサーのアジアの着陸拠点として大分空港を活用することを検討する覚書を結んだ。
一方、2022年(令和4年)2月に、シエラ・スペース社と、兼松、大分県が宇宙輸送船ドリーム・チェイサーのアジアの着陸拠点として大分空港を活用することを検討する覚書を結んだ。

温泉から宇宙まで――何でもありの大分空港だ。
交通アクセス
【鉄道】

- 別府駅から大分交通エアライナーで約1時間

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(この項おわり)