大分空港は将来、宇宙港になるかも

2023年8月3日 撮影
大分空港
大分空港(大分県国東市安岐町下原)は、国東半島の沿岸海域を埋め立てて造成した空港で、1971年(昭和46年)10月16日に開業した。開業当時の滑走路長は2,000メートルだった。1938年(昭和13年)に、大分海軍航空隊基地として建設された旧大分空港と区別する意味で、新大分空港と呼ばれた。
大分空港の大きな写真大きな写真
(1920×1311 ピクセル, 1175 Kbyte)
大分空港
1988年(昭和63年)に滑走路が3,000メートルに延伸した。現在のターミナルビルは2002年(平成14年)3月にオープンしたもので、仁川国際空港に向かう国際線も就航している。
大分空港の大きな写真大きな写真
(1920×1163 ピクセル, 529 Kbyte)
大分空港
2020年(令和2年)4月、大分県は、ヴァージン・オービットとパートナーシップを締結し、大分空港を、航空機からの小型人工衛星を打ち上げる水平型の宇宙港(スペースポート)として利用するための準備を進めた。しかし、2023年(令和5年)4月にヴァージン・オービットは経営破綻してしまう
一方、2022年(令和4年)2月に、シエラ・スペース社と、兼松、大分県が宇宙輸送船ドリーム・チェイサーのアジアの着陸拠点として大分空港を活用することを検討する覚書を結んだ。
大分空港の大きな写真大きな写真
(1767×1920 ピクセル, 1140 Kbyte)
大分空港
温泉から宇宙まで――何でもありの大分空港だ。
大分空港の大きな写真大きな写真
(1920×1188 ピクセル, 803 Kbyte)

交通アクセス

【鉄道】
  • 別府駅から大分交通エアライナーで約1時間
行き方ナビ
出発地の最寄駅:

目的地:大分空港
大分空港 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
header