
南大夕張駅
三菱大夕張鉄道保存車両(北海道夕張市南部大宮町121番地)は、かつて清水沢駅と大夕張炭山駅を結び、1987年(昭和62年)に廃止された三菱石炭鉱業大夕張鉄道線で実際に使用されていた客車、ラッセル車、石炭車を、かつての南大夕張駅跡地に保存展示している。
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キ1形貨車

オハ1形客車

オハ1形客車
これらの車両は夕張市に寄贈されたものだが、夕張市は財政難のため管理ができず荒廃していた。1999年(平成11年)に三菱大夕張鉄道保存会が発足し、修復・整備するとともに、夏季は一般公開している。

セキ1形貨車

三菱鉱業バス
1948年(昭和23年)11月に、美唄鉄道のバス事業を担う美唄鉄道バスとして開業した。1950年(昭和25年)4月に三菱鉱業に吸収合併され、1961年(昭和36年)5月に三菱鉱業バスに改名した。1981年(昭和56年)4月に分社化し、美鉄バスとなる。2002年(平成14年)4月1日に解散した。写真は1967年(昭和42年)製の車両。

シューパロ湖
付近の地図
参考サイト
- 三菱大夕張鉄道保存会
- シューパロ湖:北海道観光振興機構
(この項おわり)