
只見駅(福島県南会津郡只見町大字只見字上原)はJR只見線の駅で、1957年(昭和32年)12月に電源開発専用鉄道の駅として開業した。1963年(昭和38年)8月に一般駅となった。2011年(平成23年)7月30日に新潟福島豪雨により営業休止した。
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2012年(平成24年)10月1日に小出方面の営業を再開。2022年(令和4年)10月1日に会津若松方面の営業も再開した。
2023年度の1日平均乗車人員は36人で、営業開始前よりも増えている。
2023年度の1日平均乗車人員は36人で、営業開始前よりも増えている。

駅舎はコンクリート平屋で、2008年(平成20年)2月に竣工した改築工事で、待合所に只見町インフォメーションセンターが併設され、土産品販売のほか、夏期はレンタサイクルなどを扱っていた。

島式ホーム1面2線に側線を有する地上駅で、構内は広いため、駅舎からホームまで構内通路の上を60メートルほど歩かなければならない。
撮影直後の2023年(令和5年)12月1日、会津若松 - 只見間のCTC化に伴い、駅舎側の下り本線が使用停止になり、単式ホーム1面1線となった。また、駅社員配置時間が終日から午後の数時間のみとなった。

近くには、東北で初めて「ユネスコエコパーク」に登録された只見地域の豊かな自然を照会するただみ・ブナと川のミュージアムや、縁結びの神社として奇岩を祀っている三石神社などがある。
撮影直後の2023年(令和5年)12月1日、会津若松 - 只見間のCTC化に伴い、駅舎側の下り本線が使用停止になり、単式ホーム1面1線となった。また、駅社員配置時間が終日から午後の数時間のみとなった。

近くには、東北で初めて「ユネスコエコパーク」に登録された只見地域の豊かな自然を照会するただみ・ブナと川のミュージアムや、縁結びの神社として奇岩を祀っている三石神社などがある。

只見町インフォメーションセンター、2022年(令和4年)8月から順次、駅前の「賑わい創出エリア」へ移転している。空いたスペースは、写真や映像など只見線関連の展示を行う常設ギャラリーとなった。


とはいえ、平日も土日祝日も、当駅に停車する列車は1日に6本(上下各3本)しかない。
交通アクセス

近隣の情報
- 只見駅(只見線)は2022年10月奇跡の復活:ぱふぅ家のホームページ
- 三石神社は縁結びの神様、瀧神社は龍神さま:ぱふぅ家のホームページ
- ただみ・ブナと川のミュージアムでユネスコエコパークを学ぶ:ぱふぅ家のホームページ
- 只見の日本酒、海外進出(2021年12月2日)
- 尾瀬が山開き 安全登山と自然保護、式典で祈る(2016年6月1日)
(この項おわり)