小出駅の駅名標は渡辺謙が揮毫

2023年10月4日 撮影
小出駅
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小出駅 (こいでえき) (新潟県魚沼市四日町1315)は、JR東日本の上越線と只見線の2路線が乗り入れている駅で、19123年9月に開業した。只見線の終点である。
現在の駅舎は2011年(平成23年)8月に供用開始したもの。
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小出駅
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この駅名票は、魚沼市出身の俳優・渡辺謙が書いたものである。
上越線の駅として開業し、1942年(昭和17年)に只見線が乗り入れるようになった。今年、ちょうど開業100周年を迎えた。
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小出駅
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単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線を有する地上駅で、ホーム間は跨線橋で連絡している。1・3番線が上越線、4・5番線が只見線が使用する。2番線は臨時ホームだ。2023年度の1日平均乗車人員は677人。
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小出駅
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只見線のホーム。
只見線は、福島県の会津若松駅から当駅までの135.2km、36駅を結ぶ。1916年(大正5年)10月に開業し、1971年(昭和46年)8月に全通した。全線が非電化。
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小出駅
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沿線人口は少ないものの車窓から眺められる沿線の光景は美しく、日本経済新聞の「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」の第1位に選ばれた。また、沿線には秘湯とされる温泉が多数存在する。
とはいえ、平日も土日祝日も、当駅を出る列車は1日に5本しかない。

2004年(平成16年)10月の新潟県中越地震、2011年(平成23年)7月の新潟・福島豪雨、2015年(平成27年)の台風18号により橋梁が流されたり土砂の流入などがあり、たびたび普通となった。とくに新潟・福島豪雨による不通期間は長く、2022年(令和4年)10月になりようやく全線復旧した。
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(この項おわり)
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