会津川口駅は船着場のように見える駅

2023年10月8日 撮影
会津川口駅
会津川口駅 (あいづかわぐちえき) (福島県大沼郡金山町大字川口字森上)はJR只見線の駅で、1956年(昭和31年)9月に開業した。駅舎は1987年(昭和62年)3月に改築し2階建てになり、JA会津よつば金山支店と川口郵便局が併設された。
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会津川口駅
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホームは只見川のほとりにあり、ホームから駅舎へ構内踏切がのびている。構内には手動の転車台がある。
この日は、只見線を走る臨時トロッコ列車「風っこ奥会津」が停車していた。
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2011年(平成23年)7月の新潟・福島豪雨により営業を休止し、年内に会津若松方面の運転は再開したものの、全線復旧は2022年(令和4年)10月まで待たなくてはならなかった。
「只見川の雄大な流れに沿い船着場のように見える駅」として、2002年(平成14年)には、東北の駅百選へと選定された。2023年度の1日平均乗車人員は44人。

駅舎内には金山町観光情報センター(OASIS)があり、レンタサイクルを利用できる。駅から徒歩10分のところにある「かねやまふれあい広場」からは、水面に迫る集落や田園と只見川の流れや川沿いに走るJR只見線が生み出す絶景を眺めることができる。さらに自転車で20分ほどのところには、秘湯「玉梨温泉 (たまなしおんせん) 」がある。

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(この項おわり)
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