JR只見線は紅葉の美しい鉄道路線第1位

2017年11月4日 撮影
第一只見川橋梁 - 只見線
第一只見川橋梁
第一只見川橋梁 (だいいちただみがわきょうりょう) は、只見川に架かるJR只見線の鉄道橋で、1938年(昭和13年)に完成した。只見線の鉄道橋の中では唯一のトラス構造アーチ橋で、美しい紅葉と共に、川面に鉄道車両が映り込んでいる。
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只見川 - 只見線
只見川
只見川 (ただみがわ) は、尾瀬沼を源流とする一級河川で、喜多方市内で阿賀川と合流する。全長137km。
水資源に恵まれており、戦後は電源開発が進められ、多くの水力発電用ダムが建設された。
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滝谷橋梁 - 只見線
滝谷橋梁
只見線は、小出駅(新潟県魚沼市)から会津若松駅(福島県会津若松市)までの38駅、135.2kmを結ぶJR東日本が誇る秘境路線である。
1926年(大正15年)10月に会津線が開業、1942年(昭和17年)11月に只見線が開業した。1971年(昭和46年)8月、会津若松~只見間を会津線から分離し、只見線として統合した。全線非電化の単線である。
2008年(平成20年)の「日経プラス1」で、紅葉の美しい鉄道路線の第1位に選ばれた。

滝谷橋梁は、只見川の支流、滝谷川に架かる鉄道橋である。
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会津坂下駅 - 只見線
会津坂下駅
会津坂下駅 (あいづばんげえき) は、1926年(大正15年)10月に開業した只見線の駅である。相対式ホーム2面2線と留置線を有する。2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。

1日平均乗車人員は408人(2016年度)で、只見線内では西若松駅と並んで利用客が多い。
只見線内の途中駅では唯一、みどりの窓口が設置されている。
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第一只見川橋梁へのアクセス

【鉄道】
  • 会津桧原駅から徒歩30分
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出発地の最寄駅:

目的地:第一只見川橋梁
只見線 関連

近隣の情報

参考サイト

(この項おわり)
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