東京都内のネットカフェで本人確認義務

2010年7月1日 作成
インターネットカフェ
7月1日、東京都内でインターネットカフェを利用する際に本人確認を義務付けた「ネットカフェ規制条例」が施行された。

この条例は、インターネットカフェの匿名性を悪用した不正アクセス事件や出会い系サイトで青少年が被害者となる事件を防ぐために施行されたもので、店側には本人確認で得た利用者の氏名や住所などの情報を3年間保管することが義務付けられる。
違反した店側には営業停止や罰金などの罰則がある。それでも従わなかった場合は営業停止処分となる。
これにともない、店側は個人情報保護法にも留意しなければならなくなる。
テレ朝ニュース,2010年7月1日より

参考サイト

(この項おわり)
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