るーぷる仙台は無線LAN利用可能

仙台市内中心部の観光スポットを循環
るーぷる仙台
2018年5月12日 青葉通一番町駅 写真:こぱふぅ
るーぷる仙台(仙台市観光シティループバス)は、仙台駅前を起点に市内中心部の観光スポットを循環する観光バスである。1999年(平成11年)5月から運行開始。仙台市経済局と仙台市交通局の共同事業となっている。
るーぷる仙台の大きな写真大きな写真
(1226×1038 ピクセル, 772 Kbyte)
平日は20分間隔、土曜・休日は15分間隔で運行している。
1回乗車券260円(子ども130円)、1日乗車券620円(子ども310円)。1日乗車券を提示すると、割引を受けられる施設がある。

路面電車風のレトロデザインのバスで、導入時期によって日野自動車のものといすゞ自動車のものに分かれ、オリジナルの型式もバラバラである。
車内と停留所は無料公衆無線LAN「SENDAI free Wi-Fi」のアクセスポイントになっている。

乗車人員は、初年度の17万5千人から順調に伸び、2010年(平成22年)には45万人を突破した。しかし、2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災で半減。その後、再び40万人を超えるまでに戻している。

参考サイト

(この項おわり)
header